烏丸御池店にQrioスマートロック導入
スタディルームレオ烏丸御池店では入退出の管理にQrioのスマートロックを導入していますが、導入から利用までをまとめてみました。
Qrioのスマートロックの導入を検討している人には参考になるのではないかと思います。
導入したのは古いバージョンのものです。
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目次
スマートロックの導入した理由
桂店ではfukiのスマートリムロックを導入しているので運用のスムーズさを考えればそのまま同じスマートリムロックを導入したほうがよかったのですが、当初からスマートロックを考えていました。
ICカードの電気錠を使用している課題としては
- ICカードが過去に返却されないケースがあった。
- 土日コース、平日コースがあるが入室制限が掛かっていない
- 料金を未払いの場合に利用の停止をしたいが簡単にはできない
これに対応できるのが、スマートロックです。
- 物理キーを渡すのではないため返却の必要はない
- 時間、曜日などの登録が簡単に可能
- キーを削除すれば簡単に利用停止にできる
Fukiのスマートリムロックは利用歴がダウンロードできるのですが、ダウンロードに時間が掛かり実際にダウンロードしてデータを分析することはなかったのでなくても問題がないということになりました。
AREKEN、Qrio、Ninjyaの比較
スマートロックを導入するにあたりまず検討したのが、メーカー選定です。
候補となったのが、AREKEN・Qrio・Ninjyaの3社です。
それ以外のメーカーも探すとあったのですが、鍵なので信頼性を考えるとこの3社かなというところです。
ICカードの電子錠は実店舗に設置してもらっているので不具合があれば実店舗に電話をすればいいのですが、スマートロックはそうはいきません。
自分でメーカーに問い合わせをして自分で対応をしないといけないのです。
信頼性といってもこの3社がそれなりの数のスマートロック実績がありそうという程度ですが。
最初に脱落したのでがAREKENです。
価格が毎月1万近く掛かるということで即効脱落です。
これならもっと本格的な電気錠が導入できます。
QrioとNinjyaは結構迷いました。
NinjyaはNinjya lock2が販売されて価格が大きく上昇しました。
2万と5万ぐらいの差で倍以上も違いますが、最終決定するほどの差ではありません。
どちらも機能的には似たような感じの機能を持っています。
ただしNinjyaのほうはオプションをつけることでICカードやパスワードが使えるとのことでした。
スマホを持ってない人はいるはずなのでICカードが使えるというのは魅力的でした。
ネットで調べた感じだと共に不安要素はあります。
・Qrio
両面テープで止めてもずり落ちる、ファームウェア―のアップデートで使用不能
・Ninjya
wifiで通信するため電池の持ちが非常に悪い
最終的にQrioに決めた理由は、Qrioのほうが販売数が多い感じであったからです。
本体も安く2万弱でうまく動作しなくても買い直せばいいというのもありました。
電池の持ちが悪いというもの気になりました。
スマートロックは設置可能?
スマートロックを導入するための課題として「スマートロックが設置可能か」ということがありました。
取り付けを鍵の業者に頼めば可能かの判断はやってくれるのですが、取り付けは自分でやらないといけないので自分で判断しないといけません。
Webサイトにスマートロックが取り付け可能な鍵の形状が書かれていますが、正直よくわかりません。
元々ある鍵はスマートロックの取り付けができそうな鍵ではありません。
それでどうしたかというと鍵屋にスマートロックをつけられるようにお願いしました。
鍵屋もこの辺はプロなのですぐにスマートロックを取り付けられるよう提案がありました。
鍵屋はスマートロックの取り付けはやってくれなくても鍵の相談は受けてくれるのでスマートロックが取り付けられない場合は鍵屋に相談してみるといいでしょう。
スマートロックは設置してもずり落ちない?
設置に関する不安はかなりありました。
「両面テープで取り付ける」という点です。
それと自分で取り付けられるかという不安です。
本当であれば鍵屋にやってもらいたかったのですが、扱ってないということでした。
が、実際には取り付けはすごく簡単でした。
ついている鍵にかぶせるだけです。
Webサイトで見ているとわかりにくいのですが、スマートロックの仕組みを理解すれば後はすぐです。
たしかにこれならすぐに取り付けができます。
心配していた「スマートロックのずれ」ですが、問題はなさそうです。
もしずれた場合は何とかならないかを鍵屋に聞いてみましたが、スマートロックを固定するのに扉に加工をすると原状復帰の問題がでてくるので難しいとのことでした。
Qrioのアプリケーションは不具合多し?
Qrioのアプリケーションはgoogle playより簡単にできます。
オーナー登録も添付の用紙を利用すればすぐに可能です。
オーナー登録は複数のスマホに可能ですが、他のスマホで作成したキーはメンバー登録ができないので管理1つのスマホで登録しています。
Qrioのアプリケーションには問題が多いと思います。
「シェアーキー作成->メンバー登録->リクエスト->シェアキー承認」という流れでキーのシェアーをするのですが、少しイレギュラーな操作をするとおかしな挙動をすることがたびたびありました。
感覚的にごく簡単なテストもできてないのではという気もします。
おかしな動作をするたびにサポートに問い合わせをしていました。
実際に運用する前にどういう動きをするかは確かめておいたほうがいいです。
スマートロックはBluetoothで通信をするためネットがない環境でも「オフラインで開錠する」というキーを作成することで利用可能ですが、開錠の履歴がうまく反映されません。
基本的にはネットがある環境で利用したほうが良さそうです。
Qrioの操作
Qrioの操作は非常に簡単です。
開錠と施錠の2つのボタンがありますが、施錠はオートロックをしますので使うのは「開錠」のみです。
スマートロックにスマホを向けて「開錠」を長押しします。
押す時間が短かったり角度が悪い場合は失敗するケースもありますが、少し慣れれば問題のない程度に動作はします。
「手ぶらで解除」に関しては、必要がないので使用していません。
ネットには「手ぶらで解除」は使えないとの書き込みが多く見られましたが、使ってないので試していません。
実運用で使用する予定はありませんが、レビュー用に試してみてもいいかもしれません。
もし、テストをしてみたら追記するようにします。
Qrioのサポート対応
電話のサポートはなくメールのみの対応です。
公式サイトの問い合せから行いますが、わかりにくい場所にあります。
電話サポートがないのはなぜかというのはわかりませんが、かなり不具合が多い印象を受けるので電話サポートを始めると電話が鳴りっぱなしになるからかかもしれません。
問い合わせをすると早いもので当日、時間が掛かるもので2日後ぐらいで平均1日でしょうか。
問い合わせで解決したものもあるし、解決しないものもあります。
全く無視されるわけではなくこんなものかなという気もします。
不具合などもう少しやり取りをして当ページを更新するようにします。
Qrio Hubの導入は?
Qrio Hubは購入していません。
Qrioのスマートロックが使えるものであれば最初にセットで購入してもよかったのですが、アマゾンのレビューで悪い評価もあったので購入を控えました。
Qrioのスマートロックがそれなりに使えているのでそろそろ導入と思っています。
ただし、アマゾンのレビューに「Speed Wi-Fi HOME L01環境下では使えない」と書かれていたのでサポートに問合せ中です。
Qrio Hubを購入すると「遠隔地からの開錠」ができるようになるのでますます便利になります。
スマホを持っていない人への対応
スマホが普及した現在でもスマホを持っていない人はいるのではと想定をしていました。
今や高校生ともなればほとんどが持っていて持っていないとすれば受験生ではなく少し年が上の資格取得者という想定です。
実際に見学者でスマホを持っていない人はいました。
スマホを持っていない人は利用できないとしてもよかったのですが、スマホを持ってない人でも利用できるように格安で中古のスマホがないかを探して見ました。
スマホの条件はQrio smart lockのアプリが利用できないといけません。
・Andoroid 4.4以上
・bluetooth対応
・google play
・できるだけ安い
自習室の利用者に貸すためのスマホなので高額な金額で購入するわけにはいかないのですが、Andoroid 4.4以上という条件だと比較的新しいスマホのため高い機種(1万に近い)が多かったです。
丹念に楽天市場を探すことで何とか3000円代で入手することができました。
1000円、2000円のスマホだとAndoroid 2.3ぐらいが多かったです。
中古なのでいつも在庫があるかはわかりませんが、時間が経つにつれて利用可能なスマホが増えていくことが予想されます。
まとめ
実際に導入するまでは不安一杯でしたが、今のところ導入してよかったと思っています。
この機能で2万を切る金額で入手できますのでコストパフォーマンスは優れています。
鍵の追加工事が4万ほどだったので合わせても6万強でスマートロックを導入できました。
(扉が鉄であったため加工賃が少しかさみました)
FUKIのスマートリムロックが10万ほどの見積が出ていたので4万ほど安く導入できたことになります。
QrioのHubを購入してもまだかなり安い金額です。
Qrioのスマートロックを導入して良かったこと・悪かったことをまとめてみます。
導入してよかったこと
まずはQrioのスマートロックを導入して良かったことを書いてみます。
曜日や時間での制限が簡単にできる
ICカードでは曜日の制限ができず利用者にお任せの運用をしていますが、Qrioを導入することにより簡単に行える。
ただ、時間制限を掛けた場合に時間を過ぎると入れなくなるというトラブルになる可能性があります。
平日コースから土日コースへの変更なども簡単にできます。
利用状況がわかる
開錠やオートロックの履歴がオーナースマホで見ることができます。
履歴は完璧ではなく漏れがあるような感じですが、誰がいつどれぐらい使っているかよくわかります。
ICカードでも履歴はダウンロードできたのですが、実際にはほぼやっていません。
ICカードの回収不要
自習室の利用を中止する際はICカードの返却してもらうのですが、返却が遅れたり返却されたICカードが誰のものか調べる手間がありました。
スマートロックであれば、キーの削除をするだけなのでICカードを回収するような手間はありません。
開錠音が小さい
FUKIのスマートリムロックは開錠や施錠をするとそれなりに音がします。
それに比べるとQrioのスマートロックはかなり音が小さく感じます。
電池を2セット設定可能
ICカードの場合、一定期間で交換となり使用状況によって期間は前後します。
電池が残り少なくなれば「エリーゼのために」がなりますが、これが鳴ってから電池がどれだけ持つか不明です。
鳴ればすぐに交換しないといけません。気が付かない場合は電池切れの可能性があります。
桂は自宅近くなのでいいのですが、遠方だと大変かもしれません。
ただ、AC対応はしているようなので電池が不安ならACにするという方法もあります。
スマートロックは電池が2セット入れることができてスマホで残りの電池の状況がわかります(精度はわかりませんが)
1セット目がなくなれば2セット目に切り替わるのですぐに変えないといけないことはありません。
導入して悪くなったこと
まずはQrioのスマートロックを導入して良くなかったことを書いてみます。
申し込み手続きに時間が掛かる
ICカードであればICカードを渡せばいいのですが、スマートロックの場合Qrioのアカウント登録とキーシェアーを行って実際に開錠することまで行います。
Qrioのアカウント登録の際にQrioからのメールが届かないこともありました。迷惑メールの設定です。自分で意識して設定している場合はいいのですが、初期設定の場合もあるようです。
Qrioのメールが届かないとスマートロックは使えないことになります。
幸い今のところQrioのアカウント登録ができない人はいません。最悪、レンタルと思っています。
ICカードが1分で済むところを30~40分掛かることになります。
自習室の利用期間中にメールアドレスを変更する人がたまにいますが、その場合スマートロックはどうなるかわかりません。
非常時対応ができない
ICカードを室内に忘れるケースはたまにあります。電話を頂くと部屋に掛けてあるキーボックスの暗証番号を伝えてそこに入っているICカードを使用するという運用をしています。
現時点では、Hubの導入ができていないため外部からの開錠ができません。
電話をしてくるということはICカードを部屋の中に忘れても電話は持っているということなのでほとんどないのかもしれません。
スマホを持ってくるのを忘れた場合は利用できないということになります。
回数券などの都度対応
ICカードでの運用はキーボックスを使用して都度ICカード渡す運用をとっています。
スマートロックを使用した場合、キーの受け渡しは自動化できずどうしても「承認」という行為が必要になります。
ですので自動でキーを渡すことはできず期間を指定したキーを渡して運用をしています。利用回数は履歴で管理です。
もっとうまいやり方があるのかもしれませんが、現状では見つかってません。
スマホを持ってない人がいる
今や高校生など若い人はほとんどスマホを持っている感がありますが、少し上の年代だとガラケーの場合もあります。
レンタル用のスマホを何台か準備しました。
ICカードを購入する代わりのスマホ購入です、該当するスマホを探す時間が結構掛かってます。
Qrioのアプリが不安定
ICカード利用の電子錠は何度か異常音が出たことがありましたが、安定しています。
それに対してQrioのアプリは不安が残ります。
まず、使用する前に2台のスマホを使用して自分が使おうと思っている使い方で試してみないといけないでしょう。
ソフトがバージョンアップする際は事前に連絡が入るのかわかりませんが、日が見えている場合は正しく動作するか確認したほうがいいかもしれません。
いくら便利になっても不安定なのが嫌なのであれば導入すべきではないでしょう。
運用していて気がついたことがあればこのページを更新していきます。
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Qrioスマートロックを西院店に移設
その後のQrioのトラブル
キーが認識できない
烏丸御池店がオープンして半年ぐらいした時でした。
「開錠できない」という連絡が入りました。
夜ですぐにいける状態だったので行ってみるとこちらのスマホでも開錠ができずスマートロックが認識できない状態でした。
実キーで開錠して入室して電池を抜くと復帰しました。
電池の残はまだまだあったので電池切れではなく原因は不明です。
オープン後、一度も電源を落としてないのでそれが原因ではないかということをサポートに聞いてみましたが、そうではないとのことでした。
このような緊急性が高いトラブルはすぐ行ければいいのですが、行けないこともあるのでそれを考えるとぞっとします。
たまに電池は抜いてみようかなと思ってます。
Qrio Hubの導入をしていても今回のケースの場合は対応できなかったと思います。
キーが認識できない2
同じキーが認識できないトラブルですが、こちらは事情が違います。
こちらは既存の会員さんではなく新規に申し込みをしたいとのことでお越しいただいたお客さんです。
Qrio smart lockをインストールして開錠の確認をしようとしたところ開錠ボタンを押しても開錠できません。
Buluetoothやら他の設定などいろいろ確認したところBuluetoothの通信ができていないことがわかったのですが、どうしても通信ができませんでした。
サポートにメールをするといろいろ試すことを教えてくれましたが、通信ができない場合の原因はわからないらしいです。
このようなトラブルでお客さんを逃すのは痛いので対策を考えないといけません。
Qrioの設置について
元々、烏丸御池店で使用していたqrioのスマートロックをそのまま西院店に持っていきました。
新しいドアに装着するので新たにスマートロックが装着できるか確認をしないといけないのですが、2度目なのでいろいろ調べたりすることもなくすんなりいったので紹介します。(以前と同じ内容です)
Qrioを設置したいけど設置できない人は参考にして頂ければと思います。
Qrioに限らずスマートロックというのは、鍵ではなくて鍵を回すための機械です。
webサイトを見るだけではよくわからなかったのですが、実物を見るとなるほどと思いました。
スマートロックが設置できる条件と言うのが、スマートロックで回せる鍵でないといけないということです。
当然ながら都合のいいようにスマートロックが設置できる鍵ばかりではありません。
うちがやったやり方をすればどんな鍵であってもスマートロックを設置することができます。
スマートロックが設置できる鍵をもうひとつつけるということです。
ワンロックのドアをツーロックにするということです。
スマートロックが装着できる鍵を新たにつけるので絶対につけられます。
ただし、スマートロックのメリットがなくなる方法でもありますので「やる」「やらない」の判断は必要になります。
スマートロックのメリットである「工事が不要」という部分はなくなります。
ドアに加工をして鍵をつけることになるので賃貸の場合は原状復帰という問題が出てきます。
現状復帰はオーナーによって考えが異なるので一概にどうなるかは言えません。
スマートロックを導入しない場合の選択肢としてICカードや暗証番号式の電子錠でしたら工事が必要という部分は変わらないので原状復帰の問題は残ります。
費用面もqrioが安いので新しく鍵を取り付けてもICカード式のものを取り付けるより安くですんでいます。
鍵が2つになってセキュリティーがアップしてそのままでいいという考え方もあるし、面倒なので鍵を外してほしいと言われるかもしれません。
心配であれば工事の前に聞いてみるといいでしょう。
うちはやってないのですが、「既存の鍵を調整して装着できるようにする」という方法です。
スマートロックは鍵屋さんはつけてくれません、自分でやってみて諦めるのではなく「スマートロックが装着できるようにならないか」という相談を鍵屋にすることです。
鍵屋もプロなので提案はしてくれるでしょう。
QRIO新製品をレビュー
QRIOの新製品QRIO LOCKが販売されるのでレビューしてみます。
大きく改善されたのは以外の点です。
(1)QRIOKEY
(2)ドアセンサー
(3)ハンズフリー
(4)軽量化
順番に見ていきます。
(1)QRIOKEY
これはスマホを持たないユーザーを想定したものです。家庭用としては子供。
うちでもレンタルスマホを準備していますが、あまり使いません。
ほとんどがスマホを持っているし、なくてもタブレットを持っています。
QRIOKEYは4500円で販売予定とのことです。
スマホのように曜日や時間の制御は出来ずあれば解錠できるようです。
ICカードのように利用者のモラルにお任せになるでしょう。
ICカードと違うのは利用履歴が簡単にわかることです。
違反をすればわかります。
紛失した際も特定のキーは削除出来ず全て削除しないといけないそうです。
消せないということですね。
今のレンタルスマホの状況を見るたくさん使う事はないかなというところです。レンタルスマホがあるので必要ないかなと思います。
(2)ドアセンサー
これはかなり魅力です。
烏丸御池店のドアは締まりが遅くドアが締まる前に施錠する事もありました。オートロックの時間を伸ばすしか出来なかったのですが、これで問題解決です。
セキュリティアップです。価格が価格だけに半分諦めていたのですが、さすがQRIO。
(3)ハンズフリー
正直いうと前からあったのではと思いました。
一部の利用者がQRIOは煩わしいという声があったのは事実です。
個人的な意見としては実際に使って見て考えようかなというところです。
ドアの前に立って解錠出来れば確かに便利です。
室内で人が動くと解錠してしまうのはよくないので試してみてうまく行けば導入です。必須のものではないでしょう。
(4)軽量化
これはQRIOがうまく装着できないという対応でしょう。
これに関してはうちは全く問題がないのでスルーでいいのかなと思います。
ネットの情報を見ると両面テープでは固定出来ないという声がありましたが、うちは全く問題なしです。
それどころか両面テープをはがすのに苦労したぐらいです。
切り替えに関して
問い合わせをするとアプリが違うので新しいアプリに再度登録しないといけないということでした。
ここは物理的な鍵の受け渡しをするわけではないので工夫次第かなと思います。なんといってもメールでキーを送れるので。
全員のキーを登録してからQRIOLOCKにすれば大きな問題はないはずです。
使ってからのお楽しみ。
QRIOには解錠履歴を参照できる機能があり利用状況が把握できるので助かっています。
ただし、精度は低いように思えます。
アプリが変わるのでどこまで精度が上がるかは使ってからのお楽しみにします。
QRIOLOCKを導入するか。
今のもので困っていることはそれほどないのですぐには導入しません。
それほど高くはないので将来的には導入を考えたいと思います。
アプリが新しくなるので安定性も気になります。
QRIOSMARTLOCKのアプリもそれほど安定しているわけではないので少ししてから買うのが、無難と思います。
目的はドアのセンサーです。暗証番号やICカードで解錠する電子鍵にはついているのですが、スマートロックはタイマー式がほとんどでした。
静かで安くいろんなことが出来るのはいいのですが、インストールに時間が掛かるのでなんとかならないかなと思います。
お客さんにもよりますが、一時間コースです。
ICカードだと渡すだけなので随分違います。
仕方がないのかなと思います。