勉強の成果を上げるためにはどこで勉強するかというのが重要になってきます。
勉強なら自宅でやればいいと思うかもしれませんが、自宅での勉強はメリットだけでなくデメリットもあります。
自宅での勉強について書いてみます。
目次
自宅で勉強するメリット
まず、自宅で勉強するについて書いてみます。
- 無料
- 移動時間が不要
- 自分の席が確保
- 時間を気にしないですむ
自宅で勉強する場合は、基本的にお金は必要ありません。
朝早くから夜遅くまで勉強すれば冷暖房費などの光熱費は必要になります。
外で勉強する場合もそれほど遠くまで行かないのですが、それでも勉強する場所に行くまでの時間は必要になります。
参考書などの勉強道具も持っていかないといけません。
大抵の人は勉強部屋があり勉強机がありますのでいつでも勉強が出来ます。
もし、図書館など外で勉強する場合は、自分の座席の確保から行わないといけません。
外で勉強する場合は利用している施設の終了時間を気にする必要があります。
勉強の途中でも施設の営業時間には終わらないといけないので。
でも自宅で勉強する場合は営業時間の終了はないのでいつまでも勉強する事が出来ます。
自宅で勉強するデメリット
- 家族がいるので静かな環境ではない
- 誘惑が多い
- メリハリがつかない
やはり家族と同居しているのでテレビの音が聞こえたり、話し声が聞こえたりします。
完全に静かな環境ではありません。
自宅にいると色々な誘惑があります。疲れたら横になってスマホを触っているうちに寝てしまったという事はありませんか?
スマホを触っていると意外に時間が経過するのが早いです。
勉強をしてない事があって自分でヤバいと思えばいいのですが、それも思わず時間だけが経過するようだとあまり良い傾向ではありません。
休みの日など朝に起きてそのまま勉強机に向かうとあまりメリハリがなく勉強がすすまない事があります。
自宅だとオンとオフの切り替えがしにくいという事です。
自宅での勉強をすすめる人
では、どのような人なら自宅でのおすすめするかについて書いてみます。
ここでは勉強をすべて外でやらず自宅でやる人のこととします。
・誘惑に負けない強い精神力
これに尽きるでしょう。
勉強をする・しないは自分で制御するしかないので自分で頑張るしかないのです。
自宅でずっと勉強をしているとメリハリがつかない事もありますが、そういう時は勉強を休んでもいいのではないでしょうか。
自宅以外での勉強をすすめる人
次に自宅以外での勉強をすすめる人について書いてみます。
・誘惑に負ける人
自宅での勉強となるとどうしても誘惑に負けてあまり勉強が出来ない人は外で勉強をするしかないでしょう。
外にいってもスマホという誘惑は残りますが、外だと意外に勉強するものです。
それが外で勉強する効果です。
外で勉強するとお金が掛かりますが、それは必要な出費と考えましょう。
実は自宅派・自宅外派と決める必要はない!
自宅での勉強がおすすめの人、自宅以外での勉強がおすすめの人というように書いてきましたが、実は自宅派と自宅以外派というように分ける必要はありません。
自宅派の人もずっと自宅で勉強しているとメリハリがつかず効率が上がらない事も出て来るのでたまにでもいいし定期的にでもいいし、外で勉強するのもありでしょう。
逆に自宅外派の人も自宅で勉強がすすむなら自宅で勉強をすればいいのではないでしょうか?
結論としては、勉強場所は1ヶ所と決めないで2ヶ所ぐらい持つようにして上手く使い分ければいいのではないでしょうか?
自宅以外の勉強場所には有料自習室がおすすめ
最後に自宅以外ではどこで勉強するかについて書いてみます。
受験生なら青少年科学センターとかありますが、おすすめは有料自習室です。
有料自習室というとがっつりとイメージがありますが、例えば土日だけ自習室を利用して平日は自宅で勉強するという使い方があります。
また、逆に平日に自習室を利用して土日は自宅で勉強するという使い方もあります。
2ヶ所でメリハリをつけるというやり方です。
なぜ、有料自習室がおすすめかというとやはり勉強に特化した施設だからです。
高級な椅子と机に長い営業時間です、設備としては無料の施設とは大きく異なります。
お金を払うからにはその価値があります。
では、どの自習室がおすすめかというと京都の桂・西院にあるスタディルームレオという自習室です。
静かで集中して勉強が出来る環境に個室型ブース・長時間利用しても疲れない椅子があります。