京都の個室がある自習室などの勉強場所について書いてみました。
個室の勉強場所というとやはり集中して勉強が出来るの効率がたいへん上がります。近くに個室の勉強場所があればであれば使いたいものです。
京都にある個室がある勉強場所について書いてみました。
目次
個室で勉強するメリット
まず、個室で勉強するメリットについて書いてみます。
個室で勉強するメリットは何かというと回りを気にしない勉強出来るという点です。
カフェやファーストフードのような広いスペースで少しざわついた場所の方が集中して出来るという意見もありますが、これも一理あります。
しかし、どちらが勉強に集中できる環境かというとやはり個室の方が集中できるという人が多いでしょう。
また、個室にも色々あって防音設備があるようなところがあればさらにいいでしょう。
静かな環境で勉強をしていると少しの物音でも気になります。
個室で勉強出来る自習室などの勉強場所
京都で個室がある自習室などの勉強場所を調べてみました。
無料で利用出来る自習室は使用しない空き部屋を使っているところが多いので個室はありませんでした。
いくつか見つかったので紹介していきます。
コワーキングスペースや有料自習室はブース型の座席が多く個室タイプというのはほぼありませんでした。
個室の定義
これから紹介していく「個室」の定義を説明します。今回紹介する個室は、防音機能は含めず4方を囲まれている空間と定義します。
防音機能はあった方がいいのはもちろんですが、それだとハードルが上がり紹介出来る施設が少なくなるので。
防音機能がないと個室でないという方はご自身で防音のあるを探して下さい。
以下、おすすめ個室がある勉強場所です。
快活クラブ
まず、最初に紹介するのは漫画喫茶の快活クラブです。快活クラブに関しては当サイトでも紹介した事がありますが、本当に鍵付完全個室は勉強場所として文句のつけようがありません。
24時間営業でフリードリンクもあり食べ物も注文する事が可能です。
2023年9月の時点で京都府内に9店舗あり比較的行き易い場所と言えるでしょう。
快活クラブに関しては以下を参照して下さい。
>>快活クラブと自習室は勉強場所としてどちらがおすすめか?<<
各漫画喫茶
続いて紹介するもの漫画喫茶です。今の漫画喫茶は快活クラブの影響か鍵付完全個室を取り入れようという流れが見えますが、元々から漫画喫茶には個室はありました。
オープン席と個室の2つがあって安く済ませるならオープン席で普通は個室利用という感じでした。
漫画喫茶は基本的に漫画を読む場所なので個室で静かに漫画を読むという事でしょう。快活クラブと同様に鍵付き防音個室を導入しているところもあれば昔ながらの個室のところもあります。
どうしても防音が必要という人は防音付の個室を探しましょう。
漫画喫茶での勉強については以下を参照して下さい。
>>漫画喫茶は勉強場所として利用出来るのか?<<
スタディルームレオ桂店・西院店
有料自習室のほとんどが完全個室はなく隣の人が見えにくいようになっているブース型の座席でした。
そんな中、桂と西院にあるスタディルームレオは4方を囲った個室型の座席があります。
防音設備はありませんが、後ろはカーテンに囲まれた個室となっています。
阪急桂駅から徒歩4分
>>スタディルームレオ桂店の詳細<<
阪急西院駅から徒歩4分
>>スタディルームレオ西院店の詳細<<
個室の勉強するための料金
個室で勉強出来る施設を3つ紹介しましたが、気になるのは利用料金です。
漫画喫茶は時間単位の利用です。
利用する側としては使いたい時に使えますが、長期間利用しようとすると値段が高くなります。
自習室は基本的には月単位の利用です。
使いたい時に使うというのではなく長期的に勉強するための施設です。
漫画喫茶と自習室を比較するとこのようになります。
防音:漫画喫茶>自習室(漫画喫茶は完全防音あり)
広さ:漫画喫茶>自習室(漫画喫茶の方が広い)
値段:漫画喫茶<自習室
個室で勉強するための施設としては漫画喫茶のほうが優れています。
料金に関しては圧倒的に漫画喫茶が高いです。
漫画喫茶は参考書などを置いていく事は出来ないので重い参考書は毎回持っていく必要があります。自習室にはロッカーがあります。
個室がある自習室まとめ
個室で勉強する場所を書いてみました。
安いビジネスホテルというのも考えられない事はないのですが、短期間の使用でも安易に使用しにくいし少し高くなるので除外しました。
「個室」というと集中して勉強できる環境になります。
どの場所を利用するかはそれぞれの事情によるので自身の都合にあわせて利用するといいでしょう。