フードコートに行くとすみっこで勉強している姿を見かける事がありますが、フードコートで勉強について書いてみます。
フードコートでの勉強は禁止です。何か注文したからといって長時間勉強をしてもいいものではありません。
本分で詳しく書きます。
フードコードで勉強するのは問題あり!
イオンなどのフードコートに行くと勉強している学生さんを見かける事がありますが、フードコートは勉強する場所ではないため勉強をしてはいけません。
フードコートで勉強する理由としては、自宅では勉強できない・友達と試験勉強をしたいなど理由は色々あると思いますが、フードコートでは勉強をしないようにしましょう。
フードコートは喫茶店のように決まった店の場所ではないため着席したら何かを注文する必要はなく何も注文をしなくても席の確保ができる環境にはあります。
どこかの店舗が管理している場所ではないので注意しにくいという側面もあります。
フードコードで勉強する問題点
フードコードで勉強するとどういった点に問題があるかを書いてみます。
フードコートで勉強がダメな理由1
本来フードコートは、飲食をするための場所であるので本来の用途以外での使用はダメです。
勉強でフードコートを使用したため席がないお客さんが出てきたりするとショッピングモールの売上が下がることもありえます。
昼食・夕食時などは言語道断で休日は平均して利用するお客さんが多いと思うので避けた方がいいでしょう。
では、平日でそれ程お客さんが多くない時間は勉強してもいいかというとあまりおすすめはしないけど何か注文をした上で他のお客さんに迷惑が掛からなければ大きな問題にはならないでしょう。
フードを注文したからといって昼からずっと使うというもの辞めましょう。やはり昼時は混雑するしフードコートでは長時間の滞在はあまりなく短時間でお客さんが入れ替わりますので店に迷惑です。
フードコートで勉強がダメな理由2
もう一つの理由が「消しゴムのかす」です。
フードコートというのは飲食をする場所なのでこういったゴミは嫌います。
そしてかたずけられない人も多いのです。
勉強場所としてのフードコートを考える
フードコートは勉強する場所として適しているかについて書いてみます。
フードコートは静かな勉強場所ではない
フードコートは出店している店で購入した物を食べる場所です。昼食や夕食時には多くの人が来るので決して静かな場所ではありません。
ある程度の静寂性がない集中して勉強できないという人には向いていません。
シーンとした空間よりも少しぐらい雑音があった方が勉強がはかどるという人ならフードコートで勉強もいいでしょう。
フードコートは勉強禁止
フードコートでの勉強は禁止です。混雑している際の勉強は論外ですし、お客さんが少ない時間帯でも注意をされる可能性があります。
ですのでどこのフードコートでも長時間の勉強は難しいと思います。
イオンのフードコートではwi-fi・電源が使える
フードコードで勉強をするのにwi-fiはあった方が便利です。eラーニングで動画の視聴をして勉強をする事はありますので。
また、店舗によっては電源が使えるフードコートもあります。
これもwi-fiと同様にあった方がいい設備です。
フードコートと自習室を比較してみる
勉強する場所というと自習室になりますが、フードコートと自習室での勉強を比較してみます。
勉強する場所として使っていいか?
自習室は勉強するための施設ですので問題はありません。フードコートでの勉強はすべきではありません。
フードコートの勉強は利用時間を工夫すれば大きな問題にならない可能性もあります。
利用時間に制限はあるのか?
自習室は多くの店舗が早朝から深夜まで営業しておりいつでも勉強が出来ます。
フードコートは昼食時や夕食時は勉強は出来ません。
フードコートでは自分の希望する時間の勉強は難しいです。
机や椅子などの設備は違いがあるか?
自習室は勉強するために大きな机や長時間座ってっも疲れない椅子が用意されており勉強するためには最適です。
フードコートの机や椅子はあくまでも食事をするためのものです。
wi-fiや電源は使えるのか?
自習室ではwi-fi・電源どちらも使えます。一部の自習室ではwi-fiは別途料金が必要な店舗もあります。
フードコートはイオンならwi-fiは無料で使えます。一部の店舗で電源も使えます。
利用料金はどちらが高い?
自習室は月極の契約である事が多く1ヶ月フルに利用する場合は1万円ぐらいの料金が必要になります。
最近では利用ニーズに合わせてコースを細分化している自習室もあります。
フードコートで勉強をする場合も無料では使用できません。マナー的にダメです。
1回500円必要と考えても月に500円ぐらいは必要になります。
自習室と比較すると安くですみます。
フードコート・自習室の勉強まとめ
フードコートでの勉強は少しだけ勉強するなら可能かもしれません。例えば、試験前に少しだけ勉強するという感じです。
がっつりと受験勉強には向いていない気がします。
それに対して自習室は「勉強するための施設」ですのでもちろん集中して勉強出来ます。
少しだけお金を出して自習室という選択もありでしょう。
フードコートでの勉強まとめ
フードコートでは勉強してはいけません。何か注文をしても店側にとっては迷惑です。
百歩譲ってお客さんが少ない時間に何か注文をして勉強するなら大きな問題にはならないかもしれません。
お客さんが少なくても注意をされた場合はすぐに退席するようにしましょう。
もし、フードコートで勉強が出来ても高頻度での勉強は難しく長時間の勉強も難しくもちろん無料ではないので「自習室」で勉強という選択もありではないかと思います。
フードコートでの勉強よりも少しお金は掛かりますが、勉強するための施設である自習室という選択もありではないでしょうか?
桂と西院に店舗がある自習室のスタディルームレオでは、静かに集中して勉強出来る施設です。
色々なニーズにあわせたプランを準備しているので興味がある人は一度見学にお越し下さい。